素材によって異なる木製バットの規定をおさらいしておきましょう!
木目が認識できる。・ツートンカラー・焼き加工
木製バットは、木目を視認できる配色にしておく必要があります。使用できるカラーはナチュラル(焼きも含む)・ブラック・赤褐色・ブラウン・淡黄色です。素材によって使える配色が異なる。
1本の木で出来ている。・散孔材。・環孔材。
連盟の判断で接合バットも使用可。散孔材のメイプル・バーチは打球部のみブラックにできる。環孔材のアッシュ・タモはオールブラックが可能。焼き加工は打球部のみ可能。
品名・品番。・材種。・チームや個人名は不可。
学生野球で、バットの打球部表面に表記できるのは品名や品番、材種のわかる記号のみ。人名やチーム名の表記は不可。グリップエンドには特に規定はない。