【新入部員必見!】野球デビューで揃える道具一覧
野球を始める場合、何をどう揃えればいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
この記事では最低限どのようなものが必要か解説します。
野球のグラブの形は数種類あり、ポジションによって若干形が異なります。
ピッチャー用のグラブやキャッチャーミット、ファーストミットがあり、一見同じようなグラブに見えても、内野手や外野手は自分のプレースタイルなどで長さや深さで使い分けることがあります。
ポジションが決まったら、ポジションに応じたグラブを購入するようにしましょう。
ただし、初心者で始めるなら自分のプレースタイルが決まるのはまだ先ですし、ポジションもすぐには決まらないでしょう。
最初はオールラウンド用のグラブがおすすめです。
公式大会などではチーム全員が同色のスパイクの着用が義務付けられています。
所属する連盟の規定によっても異なることもあるため、まずは学校からの説明を待って購入するのが無難です。
年々気温が上昇し、野球を行うグラウンドの表面温度や体感温度は40度以上になることも多く、プレーによる足への負担が大きくなっています。
そのため、灼熱のグラウンドでの足元を快適にする素材や軽量感にこだわったスパイクがおすすめです。
野球専用のトレーニングシューズは、アップやランニングなど幅広いシーンで活用できます。
試合で使うスパイクと比べてクッション性に優れ、長時間の練習でも足に負担がかからないように設計されています。
また野球の動きに適した形状をしているため、普通の運動靴よりも耐久性があることが特徴です。
チームでカラーを統一することもあるため、入部前に慌てて買う必要はありません。
野球部の練習着は、学校指定のスポーツ店で一括して注文する場合もありますし、個人で用意するところもあるでしょう。
白基調の上下が一般的ですが、部で指定がある場合もあります。
こちらも、正式に説明があるまで待ったほうが良いでしょう。
アンダーシャツは、ユニフォームや練習着の中に着るシャツで、吸汗速乾性能やUVカットなど機能性は様々です。
また長袖や半袖、七分丈、ノースリーブ、ハイネック、ローネックなど種類が沢山あります。
長袖と半袖の各2枚ずつあるとベターです。
これも、カラーは部で同色で揃えたり、学校で一括注文したりする場合もあるので、先走って用意しなくても良いでしょう。
激しい動きでもズボンがずり落ちないよう、ベルトは必須です。
ベルトもユニフォームの一部ですから、チームで色を揃える必要があります。
ほとんどの場合、アンダーシャツやソックスと色を合わせます。
野球専用の靴下は、つま先とかかとが補強され厚手に丈夫に作られています。
洗い替えで最低2足ずつあると良いでしょう。
打者でバットを握るときに、バッティング手袋をはめることで手首をしっかりと固定させる役割があり、素手よりもしっかりとバットを握ることができます。
素材はシープや人工皮革など様々な種類がありますが、自分の手に合ったものを選びましょう。
カラーに関しては所属する連盟の規定によっても異なることもあるため、まずは学校からの説明を待って購入するのが無難です。
野球に必要な道具やユニフォーム一式が収納できるサイズのバッグです。
エナメルの四角いバッグのイメージが強いですが、両手が空き身体の左右のバランスが崩れにくいリュックタイプも人気です。
学校名を入れたバッグを部でまとめて注文する場合が多いです。
以下に必ずしも必要としないもののあれば便利なもの、そのうち揃えたいものを紹介します。
部活の備品として長さや重さの異なるバットが何本か置いてあり、練習や試合ではそれらの中から自分に合ったものを使用します。
重心がどこにあるかによっても、ボールの飛び方や、バットを振り抜いたときの感覚が異なります。
グリップの太さや握りやすさなど、ある程度試してみて自分の好みがわかるようになったら、自主練や素振り用に購入を検討すると良いでしょう。
自分専用の道具を買ったら、合わせて購入したいのがお手入れセットです。
丁寧にお手入れすれば道具を良い状態で使いやすく長持ちさせられますし、自分の道具に愛着も湧くでしょう。